会社設立の流れについて

日本で株式会社を設立する場合の流れは、以下の通りです。

  • 商号、目的、所在地それに機関設計などの設立に際して決めるべき事項を定めます。
  • 法人印鑑の作成や個人の印鑑証明書などの必要書類を準備します。
  • 会社の基本事項である定款を作成、公証人役場で認証手続を行います。
  • 認証された定款等を添付して法務局に登記申請を行い設立が完了します。
  • 税務署への開業届の提出や銀行口座の開設などを行い、事業の運営が開始します。

一般の方が株式会社を設立する場合、定款の収入印紙代が4万円、公証人役場での定款認証に5万円、法務局での登録免許税に最低でも15万円が必要です。定款の謄本手数料、印鑑証明の取得費用等も入れると全部でおよそ25万円弱の費用がかかります。